TypetalkはMac/Windows向けのデスクトップアプリとモバイルアプリを提供しています。デスクトップアプリはOSにログインすると自動的に起動するので、ブラウザの開き忘れやメッセージの見逃し防止のために多くのユーザー様にご利用いただいています。
しかしながら、Windowsでアプリをご利用いただく際にNulab Passの一部機能がご利用できない制約がありました。今回TypetalkがPWAに対応したことで、アプリでご利用いただく際にも機能の制限がなくなりました。
目次
PWA(Progressive Web Apps)とは?
PWA(Progressive Web Apps)とは、Webサイトをブラウザから開くことなく、アプリを開く感覚で閲覧できるようにする仕組みのことです。アプリをご利用いただくサイト同様にインストールをしていただく必要があります。
PWA対応でできるようになったこと
今までのデスクトップアプリ、モバイルアプリでは利用できない機能がありましたが、PWAをご利用いただくことで制限がなくなります。対象となるユーザー様、変更の内容は以下の通りです。
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対象となる方
Typetalkをご利用中で、Nulab Passもご契約いただいている方
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使えるようになる機能
WindowsでTypetalkアプリをご利用いただく際、Microsoft IntuneなどのMDMを利用した端末認証(パスワードなしのログイン)ができませんでした。PWA版アプリをご利用いただくことで、この機能をご利用いただけるようになります。
ご利用のTypetalk画面からインストールが可能です
ブラウザでTypetalkを開いている状態から、簡単にインストールが可能です。ヘルプページで詳しく解説しておりますのでご覧ください。
Typetalkアプリをご利用いただくことでメッセージの見逃し防止などを防ぎ、チームのコミュニケーションをよりスムーズにすることが可能です。今回はNulab Passをご利用いただいている方向けのアップデートをご紹介しましたが、まだアプリをご利用いただいていない方は是非この機会にお試しください。