こんにちはTypetalkのYoshiです。Backlogユーザーに最適なビジネスチャットツールのTypetalkは、これまでさまざまな連携機能を提供してきました。
みなさまのチームコミュニケーションとタスク管理をより円滑にするために、Typetalkで閲覧するBacklogの課題やコメント、 Gitプルリクエストなどのイベント通知のデザインをより見やすく刷新しました！
本記事では、新しくなったBacklogのイベント通知のデザインをご紹介します。
目次
新しくなったBacklogイベント通知について
BacklogとTypetalk連携の主要機能のひとつに「Backlogの更新をTypetalkに通知する」というものがあります。
本機能は、Backlogの課題、Wiki、ファイル、プルリクエストなどの更新内容をTypetalkのトピックに自動で通知します。
従来のデザインは、担当者、コメント内容、期限日、お知らせした人などの項目をシンプルなテキストで表示するだけで、一目で内容が見づらく、チームで作業を進めている楽しさがどこか欠けてしまうデザインでした。
そこで新しいデザインでは、アイコンやフォントの色などで変化を加えて、誰がどの作業を進めているのか、関わっているチームメンバーを一目で判断できるようにしました。以下で、デザインの細かい改善内容をご紹介していきます！
プロフィールアイコン
BacklogのイベントをTypetalkに通知する際にプロフィールアイコンを表示しました。これにより、担当者の変更、お知らせした人などが一目で把握しやすくなります。誰がどの作業をしているのか見やすくなるため、チームの作業状況や動きをこれまで以上に把握できるでしょう。
ユーザーの詳細情報をみたい場合は、通知アイコンをクリックします
課題の詳細情報の展開を選択
Backlogイベントの詳細を折りたたんだり展開したりできるようにしました。詳細情報を見ずに概要だけを知りたい場合は、自分の表示だけ「常に折りたたみ表示」にすることもできます。
詳細情報を見ずに概要だけを知りたい場合は、ボットの名前の横にある歯車アイコンをクリックします
新しいBacklogイベント通知を使うために必要な要件と制限
今回の新しいBacklog通知連携を使ういくつか要件と制限があります。
必要な要件
- 新しいBacklog連携を使うために、以前のBacklog連携は削除し新規に連携する
発生する制限
- 以前はTypetalkとBacklog両方で連携の設定ができたが、今後はすべての設定をBacklogで行う
- Backlogクラシックプランは、新しいBacklog連携はサポートしていないが以前の連携はこれまで通り利用可能
- 以前の連携は複数のスペースと連携できたが新しい連携はTypetalkで使用している組織のみ連携可能
BacklogからTypetalkを連携する手順
BacklogからTypetalk連携を追加するには
[プロジェクト設定] → [インテグレーション]→ [Typetalk]
の順に選択していきます。あとは連携したいTypetalkのトピックを選択します。
TypetalkからBacklogを連携する手順
TypetalkからBacklog連携を追加するには
[トピック設定]→[サービス連携]→[Backlog]
の順に選択していきます。あとは連携したいBacklogのプロジェクトを選択します。
まとめ
以上がBacklogとTypetalkの新しい機能です。新しくなったBacklogイベント通知のデザインがBacklogとTypetalkを使うみなさんのコミュニケーションや業務の効率性の向上にお役立ちできると幸いです。
今後もBacklogに最適なビジネスチャットツールとしてTypetalkの便利な機能の開発を強化していきますので、ぜひこの機会にBacklogとTypetalkを試してみてくださいね！
今回のTypetalkのカイゼンはいかがでしたか？「Typetalkのここを改善してほしい！」「こういう機能があったら便利なのにな」というご意見がありましたら、お気軽にサポートやTypetalk公式Twitterに連絡くださいね。
