離れた場所でもリアルタイムにプロジェクトメンバーとやりとりできるのがビジネスチャットツールの魅力です。
これまでのTypetalkは、相手がオンラインかオフラインの状態のみ知ることができました。しかし、会話したい相手はオンラインであっても会議中であったり、作業に集中して忙しかったり、体調が悪くてお休みなのかもしれません。
テキストコミュニケーションだとわからない「相手の状態」にあわせた会話ができるように、私たちは自分の状態をチームメンバーへ簡単に伝えられる「ユーザーステータス」機能をリリースしました!
本記事では、ユーザーステータス機能の設定方法と特長をお届けします。
目次
ユーザーステータス設定方法
Typetalkのサイドバーにあるユーザーアイコンをクリックして「今なにしてる?」をクリックするとステータスを選択できます。
ステータスは、「💨離席中 – 1時間」「🗒ミーティング中 – 30分」など標準のものから選ぶことも、自分でカスタマイズすることもできます。カスタマイズは自分でメッセージを入力したり、絵文字を選択したり、任意の時間でステータスを設定できます。
ユーザーステータスの使い方
今日の気持ちを気軽に伝えよう
ユーザーステータスには好きなメッセージを入れることができます。
「🎥 XXXの映画が面白かった!」
「🏃♀️ 毎日早朝ランニングできてる」
「😴 子どもの看病で寝不足」
なんていうメッセージを入れておくと、チームメンバーに知らない一面を知ってもらえたり、そこから始まるコミュニケーションがあるかもしれません。
誰かを悲しませるメッセージはやめよう
ただし、誰かを誹謗中傷したりするメッセージは厳禁です!ユーザーステータスはチームメンバー全員から見えるものなので、悲しみや怒りなどのネガティブが強すぎるメッセージもできるだけ控えましょう(「😢 悲しいことがあって元気がない…」くらいなら良さそうです)。
ユーザーステータスの見え方
ステータスを設定しているユーザー名の横にステータスに設定した絵文字が表示されます。ユーザーアイコンをクリックするとプロフィール画面が表示され、相手のステータスの詳細が分かります。相手からいつごろ返信がくるのか目安になるでしょう。
ユーザーステータスで通知を受け取らない設定
会議中に通知を受け取ってしまい集中力が途切れたり、休暇中に通知がきて仕事のことが頭から離れなくなったりした経験はありませんか?
パソコンやスマートフォンなどのモバイル端末によって、私たちはいつでも、どこからでもコミュニケーションができます。
しかしTypetalkは、みなさんにチャットでのコミュニケーション以外の時間を大切にして欲しいと考え、ステータスの設定時に通知を受け取らない設定をできるようにしました。
標準であるもので、通知を受け取らないユーザーステータスは以下の通りです。
- ミーティング中
- 取り込み中
- 休暇中
- 体調不良
- ランチ中
もちろん業務に差し支えがないように、通知を受け取る設定に切り替えることも可能です。
スマートフォンでもユーザーステータスを変更
営業先やランチで外出していても、スマートフォンから簡単にユーザーステータスを切り替えられます。体調不良でお休みをするときは会社に連絡したら、ステータスを休暇中にして通知を受け取らずに安静にしましょう。
設定方法は以下のとおりです。
- モバイルアプリ画面左上にある「≡」をタップ、または画面端で右にスワイプ
- メニューにある「ユーザーステータス」をタップ
- ステータスを入力して「保存」
最後に
Typetalkなどのチャットツールを使ったコミュニケーションは「テキストコミュニケーション」が基本です。
テキストコミュニケーションではなかなか目に見えない「相手の状態」にあわせた会話ができるように、ユーザーステータス機能を活用しましょう。
この機能でみなさんのチームワークがより活発になることを願っています。