Typetalkは毎月小さな改善をしています。本記事では2019年3月から4月に実施した細かい改善内容をご紹介します。
チャットの検索性の強化、トピック管理の機能性の向上、ダークテーマの見た目の改善など、詳しい改善内容をご紹介します。
完全一致検索が利用可能に
Typetalkの文字検索は、入力した検索ワードを空白で区切ることで、関連する文章をすべて表示する「AND検索」となっています。
例えば「Typetalk リリース」と検索すると「Typetalk」「リリース」がともに含まれるメッセージが検索されます。
今回の改善から、ダブルクォーテーションで検索ワードを囲うことで、検索ワード自体を検索できるようになりました。
検索例: “Typetalk リリース”
ダブルクォーテーションで区切ることで、「Typetalk リリース」という文字列が含まれるメッセージだけを検索するため、より自分が求めている検索結果を表示できます。
検索ワードに除外ワードを指定
検索したときに探したいメッセージがたくさん見つかってしまい、一部のワードを除外して絞り込みをしたい場合があります。今回のリリースから、検索ワードの先頭に – （ハイフン）を指定することで検索対象から外すことができるようになりました。
検索例: イベント -東京
「イベント」が含まれるメッセージの検索結果から「東京」が含まれるメッセージを除外します。 AND検索では探しづらいものを探したいときにオススメです。
「すべてのトピック」でもトピックをピン留め
これまでトピックのピン留め機能は「マイトピック」でのみ使えましたが、「すべてのトピック」でもピン留め機能を利用できるようにしました。「すべてのトピック」を中心に使う方もぜひ利用してください。ピンの留め方はこちらを参照ください。
モバイルアプリも最新版にアップデートすることで、ピン留め機能が「すべてのトピック」で使えます。
最近参加したトピックを残す
これまで「最近参加したトピック」にあったトピックは、2週間経過すると一覧から消えるようにしていました。今回のリリースから、”最近参加したトピック”が2週間経過しても表示されるようにしました。
これにより、Typetalkのユーザーはトピックの新着を見落とさずに気づくことができます。
なお、トピックを消したい場合は、別のマイトピックのグループに移動するか、最近参加したトピックから削除することで、「最近参加したトピック」の一覧から消すことができます。
ダークテーマの見た目を改善
ダークテーマでより見やすくするために文字色やアイコン色、新着メッセージの背景色の調整をしました。目が疲れやすい方、ダークテーマをまだ試したことがない方は、ぜひ一度お試しください。テーマ変更の仕方はこちらを参照ください。
今回の改善リリースは以上です。
「Typetalkのここを改善してほしい！」「こういう機能があったら便利なのにな」というご意見がありましたら、お気軽にサポートやTypetalk公式Twitterに連絡ください。