Backlogのメンションが、Typetalkでも受け取れるようになりました!Backlogの課題やコメント、GitのプルリクエストのメンションをTypetalkで受け取ることで、通知の確認漏れを防ぎ「Typetalkを見れば業務に関する最新の情報が把握できる」状態をつくることができます。
利用するメリットと連携手順についてお届けします。
TypetalkでBacklogの通知を受け取るメリット
TypetalkはBacklogとの独自の連携機能を提供しています。今回のBacklogのメンションをお知らせする機能は、Typetalk上でサービス連携の通知をオンにするだけで簡単に使用できます。
BacklogとTypetalkを連携するとプロジェクト内のイベント情報(課題作成、更新、ステータスの変更などの詳細欄、コメント、Gitのプルリクエストなど)をTypetalk上で共有でき、Backlogでメンションしたメンバーに向けてTypetalkでお知らせすることもできます。
Backlogで通知される量が多く、つい見逃してしまうことが多い方にとっては、Backlogの通知とあわせてTypetalkの通知を補助的に使用することで、2段階で通知を受け取れるので、情報を見逃しません。
Backlogのメンションお知らせを連携する手順
Backlogのメンションのお知らせ機能は初期設定では有効にしていますが、ご自身の通知形態に応じていつでも簡単にTypetalkの設定から無効にすることができます。
お知らせを設定する前に確認して欲しいこと
お知らせ機能を使用する場合は、TypetalkのトピックでBacklogと外部連携を設定する必要があり、連携しているトピックのメンバーとして追加されている必要があります。
さらに、Backlog連携は連携先のプロジェクトの管理者である必要があります。プロジェクト管理者でない場合は、プロジェクト管理者にBacklog連携を設定してもらいましょう。(※こちらの機能はBacklogクラシックプランで利用することはできませんのでご注意ください)
Backlogのメンションのお知らせ機能を無効/有効にする手順
以上の設定が完了したら、次でお伝えする手順でBacklogのメンションのお知らせ機能を無効もしくは有効にする設定をしましょう。
- 通知設定ページを開いて、「サービス連携の通知をメンションで受け取る」を無効/有効にします ※無効を設定した場合、これでBacklogのメンションは通知されなくなります
- Typetalkでトピックを作成し、トピック設定からBacklog外部連携を追加します。詳細は Backlog プロジェクトのやりとりを共有するを参照してください。
- 他のメンバーがBacklogプロジェクトの課題やコメントであなたにメンション通知をすると、Typetalkで通知を受け取ることができます。
コミュニケーションをTypetalkに集約して情報の分散を防ごう
チャットツールやプロジェクト管理ツールなど、ツールが複数あるとツールを都度切り替えたり、情報が分散したり大変ですよね。
Backlogの情報をTypetalkで受け取る仕組みを活用して「Typetalkを見ればチームのコミュニケーションに関するすべての情報が集約されている」状態をチーム内でつくり、情報共有を円滑にしましょう。